今日は久々に美しい青空の広がる秋晴れの一日でした。こんな日は早朝ジョギングにぴったりです。さすがに朝は冷え込み、風も冷たいのですが、きん!とした空気の中、季節を感じながら走るのは最高です。景色も冴えわたり、遠くに見える山なみの紅葉も美しく、こんな風景を楽しめるのは田舎暮らしの醍醐味といったところではないでしょうか?そして今日の空の色のきれいだったこと!!ちょうどこんな感じでした。
これは夏にアートコートギャラリーの公募展P&Eで衝動買いしてしまった小さな作品です。林恭子さんという女性写真家の作品で、はるか遠くに広がる青空を写したものです。不思議な遠近感を感じるこの写真、小さな葉っぱのように見えるのは実は木が一列に並んでいる様子なんです。ところがこの写真の中ではおもちゃの植栽のよう・・なんだかほのぼのする作品です。普段パソコンの前の壁に掛けていて、疲れた時にはこのスコーンと抜けた青空に癒されています・・・
こんな風に普段の生活の中でいろんな風景を見た時に作品を思い出す、なんてことがよくあります。
そうそう青空に大きな白い鳥が飛んでいる時は必ずニコラ・ド・スタールの絵が思い浮かびます。
残念ながら(!?)そして当然ながら(笑)私は作品のオーナーではないため、ポストカードを写してみました。