私にとって充電期間=ハウスキーピング強化期間でもあります。気になっていたあれこれを少しでも改善すべく努力中。まずは今年初めからずっと続いていたイベントや撮影や納品やらでとんでもない有様になっていた仕事部屋から。いろんな備品や作品を送り、送られ、その度に梱包材や段ボールが増え続け、片づける間も無く次のイベントの準備が始まり、、、
梱包材の類は捨ててしまうかいつも悩むのだけれど、いざという時無いと困るし、ホームセンターで買うと結構高いし。なので大きくてまだきれいなのはくるくる丸めてそのまま部屋に保管。でもこの光景悲しすぎる。で、ふと思いました。スーツケースに入れちゃおう!
思った通り結構入る!
と言う訳で仕事部屋の一角にできた”旅の途中的収納スペース”
帽子の箱ももちろん収納ボックスに。
なぜ収納に使用するスーツケースが一個余っているかというと、昨年の旅行前の”事件”で同じサイズのスーツケースを急遽購入する羽目になったからです。
いつもは出発前の夜にばたばた準備するこの私が何を思ったか2日前にパッキングを終え、空港までの宅配サービスを利用することに。ところが出発前日にスーツケースのキャスターが破損したと配送会社から連絡があり、それ以降のやり取りは以下の通り。壊れちゃったのは仕方ないんだけどその対応ったら!
突発的事故起担当者対応否納得一番上出的激怒!否時間無仕方無条件飲一応一件落着否怒続、、、
この漢字の羅列で私の怒っている状況が想像できるかと思います。しかし怒っている場合ではなく関空に届いていた荷物を自宅まで運んでもらうのを待っている間に近くのショッピングモールにスーツケースを買いに走り、いくら間に合わせとはいえずっと使うものだからリモワの最新最軽量モデルに決めようとしたらど派手なヤンキー的パープルしか在庫がない!時間は無いし、ネットで購入もできず、他を探す手立ても無い!でも私もこう自分に言い聞かせました。「スーツケースを街で持ち歩く時間は少ない。ほぼ空港の往復と空港内だけ。このど派手な色なら自分の荷物が出てきたとき一目でわかるだろう。」
ね?派手でしょ?お陰でパリでもベニスでも荷物が出てきたらすぐにピックアップできましたもの。でも関空に帰ってきて「お!きたきた私のスーツケース!」と思いよいしょと持ち上げそのまま行こうとすると???なんか違う。人さまのスーツケースでした。やはり関西には私以外にこんな派手な色を選ぶ人がいるのね。(私は選んだんじゃないけど。)そんなこんなでキャスターは一応修理された状態のスーツケースが一個余分にあるという訳なのです。どうせ場所取るなら収納に使わなきゃね。
と、おかたづけしながら去年のトタバタ劇を思い出してしまいました。。。