2年前私も推薦者の1人として参加させて頂いた
ACF2011 様々なタイプの作品が一堂に会し、それぞれの作家に対する推薦者の”愛”のようなものを感じる温かな空気感に満ちたグループ展です。
DMで藤井俊治氏(伊庭靖子氏推薦)や森本絵利氏の名前を見つけ訪れるのを楽しみにしていました。また初めて出会うであろう作家の作品にも期待が膨らみつつ、昨日開催された出展作家と推薦者のトークイベントへ。
まずは藤井氏の作品。以前ギャラリーほそかわでの展示風景をこのブログで紹介させて頂いたことがあります。今回はこのサイズ!ん~~大迫力!藤井氏も作品の向こうに小さく入ってもらいました。
作品の中にはたくさんの仮面が隠れていて、画面いっぱいにロープのようなものが見てとれます。
更に近づいてみるとなにやらシルバーの箇所が、、、この作品のベースにはアルミ箔が一面に貼られているのです。
それ故夜になると非常用ライトの光で作品が違う表情を見せるのだとか。それ観てみた~い!藤井氏のこの色遣いとタッチは一度観るとぜったい忘れられなくなって、な~んか大好き!って感じになるんです。(←なんだそれ?)
そしてこちらは森本絵利氏の作品。2年前に神戸のアートヴィレッジで初めて観てすごく印象的で今年のART OSAKAでもやっぱり良いな~と思いましたが、その時よりもかなり大きな作品が展示されています。
もうこのゴールドの作品ったら!ひゃ~良いわ!
皆さまこれらは気の遠くなるような点で描かれているのです!つぶつぶがきらきら光って美しい。。。
さてがらっと変わり占部史人氏の作品(大巻伸嗣氏推薦)壁に貼りついた無数のなにか、、、これは一体??
ヒントは中央にあるブルーのトラックにあり!
壁にはシャベルやら犂やらがビ~ッシリ!
ほら、ワタシこういうの好きじゃないですかあ??(←知らんちゅうねん、、) なので意味なくいくつか欲しいと思いました。つづく。。。