昨日は朝からエキサイトブログのサーバ負荷が高まって閲覧し難い状態が続いていたようです。一体なにが起きたのかと思いました。
さて先週新居に引っ越しをした友人M夫妻のところにアートの納品に行ってきました。新居計画が始まった時から「インテリアにはアートを。」と呪文のように私からひつこく聞かされすっかり洗脳されてしまった彼ら。。。
ご主人が発したなんとも奇妙かつカンドー的な言葉「アートの意味はまだわからへんけど、インテリアにアートが必要な意味はわかった。」
いいの、いいの、最初はそれでいいの、、、
新居はこげ茶と白でまとめられたシックかつシンプルな内装。インテリアを担当したのは私の後輩コーディネーターSちゃん。アートのことを考えて計画しないと奥村さんに怒られる~と、3人でビビり?ながら打ち合わせしてたとか。一度だけ設計段階でゲスト参加?した時に建築家のS先生に「この壁のスリットは中止!絵が掛けられないじゃないですか!?」とその場で図面に赤入れさせてしまった。。。
そしてその壁がこちら↓
玄関ホールの壁、ない時~~~
ある時~~~(ちなみにこの表現がわかるのは関西人だけであることを先月確認。やっぱりね。)
一見とてもダークな色調に見えますが、角度によってはこんなに色鮮やかなそれは美しいこっくりとしたパープルの作品。マナトレーディングのイベントにお越しいただいた方はご存知ですよね?あのイングリット・ヴェーバーの作品です!奥様の方が一目惚れして三か月過ぎてやはり欲しい!と決断の一点となりました。
そしてもう一点は階段をあがった2Fホールに飾りました。
これはなんと私が知らないうちにご主人さまが”衝動決め”をしていたチェン・ルオビン作品。
「奥村さんがいつも言ってるように空間変わりますね~~~!」と言ってくれて「でしょ?でしょ?そうなのよ~~~!」と私。ついに彼らもアートと暮らす日常をスタートしました。ビバ!アートのある生活!