いつも東京に行く新幹線の中ではどうやったら効率よく、行きたい個展を全て回れるかを地下鉄の路線図を見ながら検討します。今回はロッカーに荷物を預けた後取り合えず山手線を攻める?ことに。
スカイザバスハウス森万里子「フラットストーン」展からワコウでの政田武史展へ。ちょっぴり効率の悪い移動なのだけれど取り合えずこうするしかなかったので。。。いつも楽しみな政田氏の個展。今回も一点大変お気に入りの作品がありました。
それからホテルにチェックインのあと清澄白河へ。こちらも見逃せない個展がいっぱい!ヒロミヨシイのジョシュ・スミス展でかなり私の直球ストライクな作品に出会い、しかも購入できなくもない微妙な価格・・・久しぶりの清水ダイブか??!!と思われましたがなんとその作品すでに売れてました。残念なようなホッとしたような・・・シュウゴアーツの米田知子展も素晴らしく、ワクワクな時間を過ごすことができて大満足!
さてそのまま茅場町のタグチファインアートへ。ここでは鷲見和紀郎「カーヴド・ワーク」展、会期ぎりぎりで見ることができました。いつもながら心地よい緊張感漂う作品の数々。そしてここでの作品展示は毎回心憎いものがあるんですよね~~
さて私が今回引きつけられた作品たち。一見するとロッククライミングの練習??なんて思ってしまいました。
一点一点がそれぞれに魅力的!お値段も同じく魅力的!?これはすぐに提案したい作品たちです。ニッチなんかにあると大層素敵。。。
作品の作る影さえ絵になります。。。
次回こちらでのサイモン・モーレイ「ヒッチコックの女優たち」も楽しみ。。。つづく。