今年初めての京都、楽しみにしているお花のレッスンが始まりました。
その前に母と義妹と3人でランチ。訪れた場所は京都案内によく紹介されている「一之船入」。京都風ともいえるはんなりとした優しいお味の中華料理が味わえます。ロケーションも最高なので私のお気に入りのお店の一つです。
2階のお座敷から高瀬川をパチリ。
それからお花のお教室に向かいます。今回のアレンジは春らしさ満載!お部屋に入ったとたんそこだけ一足先に春が訪れたかのようです。
今回も先生の選ばれた花器や花材の素敵さにうっとり・・・「センスがいい」とはよく使う言葉ですが先生の前ではそんな言葉は日々軽はずみに使うものではないと思ってしまうくらい・・・
教えていただく内容も的確で、これまで積まれてこられたであろう研鑽の日々がうかがえます。巷には数多くのお花の教室が溢れていますが、こちらのお教室に通うことができて本当に幸運です。
さてレッスンが終了してからは先生のパリにまつわるお話あれこれでとても楽しくお茶をいただきます。「私なんてこちらに寄せていただいていいのかしら?」と思っていたのですが皆さんとても感じが良く素敵な方々ばかり!!楽しいひと時でした。
さて先日ルノーのディーラーの方から(私の愛車はルノーメガーヌ、絵もいっぱい積めます!)京都伊勢丹内にある美術館「えき」KYOTOで開催中のロベール・ドアノー写真展のチケットを2枚頂きました。(ちなみにロベール・ドアノーはルノー工場の専属カメラマンから写真家としてのキャリアが始まったんですって!)時間があれば立ち寄ろうかと思っていましたが、レッスンの後京都駅までご一緒した、すご~く可愛いくておしゃれな女性Iさんに「もしご興味があれば?」とお誘いしたところ、「すごく見たかったんです!」との嬉しいお返事、ご一緒することに。
あまりにも有名な「パリ市庁舎前のキス」思えば昔々トア・ロード近くの雑貨屋さんでポストカードを買ったなあ、と懐かしくなったりして・・・
パリの空気が漂う写真の数々・・レッスン後に聞いたパリの話もあり、「あ~パリが切れてきたあ~!!」と感じた一日でありました。