このブログタイトルを見ると玉子料理の形容と誰もが思うでしょう。けれどOギャラリーeyesでの五影華子・寺脇さやか氏の2人展「les signes」(会期終了)を観た私独自のアート評であります(笑)。
柔らかい色調の作品が並ぶギャラリーに入るとこの2人の作品の組み合わせ、展覧会タイトルに込められた意味とは、、、などなどいろいろ考えてしまいます。が、しかし私は「2人のフワフワ具合がぴったり~」とアホらしいコメントを発したものだから、こちらのK氏も力抜ける~~て感じだったかも。。。
様々な映画の1シーンから切り取られた人物を描いている寺脇さやか氏の作品。ドラマチックな場面が個性的な配色で再現されているところが返って臨場感が増している感じです。
そしてこちらは五影華子氏のふんわりとろ~りと私が形容してしまった作品たち。春の日差しの中、目を閉じた時の残像を思わせる温かい色が印象的です。
les signes、、、しるし、前兆、特徴、表情、記号、、、様々意味をもつこの言葉。
2人の作品の持つles signesとはなんなのか、そんなことも考えつつ作品を観ましたが、私の口から出た言葉はあまりに稚拙。やれやれ、、、