さてさて3331に向かった訳はこの中にある
napgalleryで会期中の仙谷朋子「contact#3 dessin de l’air」展を観るためでした。ずっと以前氏の写真作品を観たことがあったのですが、その時以来忘れられないアーティストのお一人に。東京藝大では彫刻を、そしてパリ大学では写真を専攻していたという氏ですが、今回はドローイングでの空間構成に挑戦しているとあって是非に観てみたかったのです。
展覧会タイトルでもうすでにググッとくる。。。そして内部は???ひゃ~~好き好き!ひゃ~~!(←なにこの表現?)
水の泡をモチーフに繰り広げられるモノトーンの世界。繊細なモチーフを扱った作品は静かだけれど、秘めたる力をを感じます。
近くに寄ってみましょう。
この作品なんて、もう大好きモード炸裂!(←だから~~なんなの、この表現)
どういう感じかというと、、、こちらは実は版画作品なんです!版に使用しているのはなんと紙!!それゆえこんなにはかなげで優しいのです。しかも紙の版のため3枚くらいしか刷れないのだそう。この作品どなたかにお勧めしたい!これが室内にあるって素敵、素敵すぎる。(オクムラ推奨印!)
これは壁を撮影した訳ではありません。上から垂れているこの繊細なレースの糸のようなものにお気づきかしら?
そしてあまりに感激してこの作品をゲットしてしまいました。。。どこに飾ろうかな。