さてさて今回のこれらの写真は私のブログっぽくないのだけれど、最後までご覧になってくださいね!
京都の小山登美夫ギャラリーで開催中の青木良太展。すでに「情熱大陸」にも取り上げられ、その名前や陶芸家らしからぬ氏の風貌(どちらかというとファッション、あるいは美容関係者みたくお洒落です)をご存じの方も多いのでは?
で、、、これらの作品たち!キーワードはずばり”王様”なんだそう!ちょっと怖いですね。。。
磁器でできたドクロと王冠・・・金色の釉薬を使用しているのだとか。そしてこちらは王妃かしら?ドクロではわかんないから冠で推察するしかないですけど・・・
壁一面この展覧会のために真っ黒に塗られ、またそれが妖しい雰囲気をかもしだしてます。私がイメージしていた作品とかなり違って、すごくオモシロいんだけど、ちょっと奥村ブログ向きじゃないし、、、最初写真も撮っていなかったのですがスタッフの方が「下に普段彼が創作している器もたくさん展示してますよ!」と言うので階下へ。すると、、、「きゃ~~~!好きかも~~~!」の世界が炸裂してました。(←この表現なんとかなんないんでしょうか)
普通なら素焼きの後に用いる釉薬を磁土に混ぜ込んで制作しているため、このなんとも美しいミルク色のようなまったりとした白に仕上がるそう。銀を上にコーティングした器もそれは素敵・・・
という訳で、久しぶりに私のお買いもの魂に火がつき、、、買ってしまいました。。。(ドクロじゃないですよ!)
作品が到着したらまたこちらでアップしますのでお楽しみに!
そしてこの展覧会で青木氏の作風の幅というか、そのオリジナリティーになんだかすっかり魅せられてしまった私でした。。。