更新しなければならない内容がありすぎて、こちらすっかり会期を終了してました。でもとても楽しいグループ展だったので紹介させて頂きますね。
MA2ギャラリー「間戸 WIMD-OW」展。
様々な技法の作品が展示され質問することがいっぱい。こちら写真や広告といった身近なイメージからPCを使って情報量を削り、それを基に制作されたという森本太郎氏の作品。これらは開きかけたカーテンなんですよ!
船井美佐氏のミラーを使ったユニークな作品。その素材ゆえ一瞬シャープな印象を受けますが、日本画を学んだ氏のモチーフは日本を感じさせるものばかり。そのギャップがオモシロイ。
なんどかこのブログでも登場の吉賀あさみ氏の作品はいつ観ても繊細ではかなげで美しい。。。すみません、私の手が映ってます。
そして~ちょっと嬉しかったのが、昨年ギャラリーαMで観てすごく印象に残っていた冨井大裕氏の作品に会えたこと・・・これは金色の画びょうを直接壁に指でギュギュッと差している作品。まさに「ゴールドフィンガー」画びょうにはご本人の指紋が・・・壁を穴だらけにしてもこんなのお家に欲しいという方、ご一報を!
氏は身近なものを作品のモチーフとして使っているのだけれど、こちらはアクリルに閉じ込められた無数の色鉛筆。
夜になると鉛筆だけが浮かんでいるみたいになるんだとか・・・
ふ~~これで東京分全て終了!(実はここで紹介していない画廊も数件、インテリア絡みで数件、そして謎の買い付けで謎の場所へも???)いくら体は疲れてもアートは心に栄養をいっぱいくれます。なのでお家にも是非アートを!(←そう〆るか!?)